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レアメタルの輸入に関わる商社

レアメタルの輸入に関わる商社についてですが、日本は資源業界では世界的にマイナーな企業であるのは有名な話です。
しかし、資源の「輸入」にかかわる部分では、世界の資源メジャーに混じって
第8位に三菱商事(売上高8兆6,237億円、当期利益2,087億円)、
第12位に三井物産(同1兆9,569億円、同1,132億円)、
第13位に新日鉱ホールディングス(2兆9,814億円、955億円)、
第21位住友金属鉱山(6,163億円、619億円)、
第23位に伊藤忠商事(2兆8,346億円、571億円)、
第25位に住友商事(4,679億円、412億円)と、名を連ねているのである。
資源の乏しい国「日本」において、輸入の部分では世界と匹敵する売上高を誇っているのは、なんとも矛盾を感じさせる様でもあります。
ちなみに、三菱商事は07年4月、カナダのウラン資源探鉱プロジェクト「ウエスト・マッカーサープロジェクト」に参画すると発表しました。
さらにマレーシアの石油・ガス探鉱鉱区の20%の権益を取得したことや、新日本石油と共同で米メキシコ湾に油田を保有する会社を買収、オーストラリアのジャックヒルズ鉄鉱床の資源開発事業にも参画と、実に「レアメタル」ならぬ「資源」の確保に向けた大きな動きをおこしています。
住友商事は8月28日、豪州タスマニアの、液晶ガラス基板に使用する「シリカ」の原砂鉱区権を取得したと発表し、7月には、南アフリカに40億円を投じて鉄鉱石やマンガン、クロム鉱石を発掘する資源会社の権益を追加取得。
こちらも各国との「資源」の提供を前提とした動きを見せており「レアメタル」(希少金属)の需要と重要性を重点に行動してると考えられます。
レアメタルは携帯電話に液晶テレビ、冷蔵庫に洗濯機と、使われていない家電製品はないと言っても良いくらいです。
それだけ需要が盛んで、業績を押し上げているのが事実なのだから、輸入の総合大手会社にしてみると、「資源」の確保に奔走するのは当然でもあろう。

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