レアメタルの価格
レアメタルとは、私たちが住むこの地球上において、元々の存在量が少ない金属や、存在量が多くても技術的な事や経済的な事から取り出すのが難しい金属の事を総評したものです。
レアメタル(希少金属)は、およそ120元素の周期律表の真ん中あたりに含まれている元素であり、その種類は31種類であります。
日本にはレアメタルの資源は無いとされていますが、隣国の中国や北朝鮮、などはレアメタル産出国だそうです。
レア=(希少) + メタル(金属)と言われる由縁がこの様な理由からきているのです。
この様に希少金属な上に、希少価値が高い『レアメタル』ですから、他の元素と合金しながら、これまでにない機能や性能、特徴を持った商品や製品を開発する事が出来るのです。
例えばハイテク分野では携帯電話、DVD、IC、液晶、電池などに使われていて、鉄鋼では高張力鋼や耐熱鋼などに合金として添加されたりする重要な素材なのです。日本は世界中のレアメタルの約30%を消費する世界最大のレアメタル消費国であり、レアメンタルがなければ、いまの日本の経済成長はなかったとさえ、言う人もいるほどです。
レアメタルで出来る製品や物には色々とあるのですが、私たちがよく使う製品で言えば、携帯電話やパソコン、ビデオカメラやDVDディスク、CDディスク、液晶テレビなど本当に身近にあり、さらには高層ビルや半導体、橋(橋梁)などにもレアメタルは幅広く使用されているのです。
レアメタルの特性や特徴を生かして、ハイテク分野や産業機械、家庭用品にいたるまで、レアメタルは幅広く使用されており、私達の住むこの日本においては、欠かす事の出来ない重要な原材料の一つとなっているのです。
レアメタルの問題や課題とは
レアメタルの役割や主な製品などを考えてみたのですが、日本の高性能電化製品など
そのほとんどがレアメタルなくしては生産できないものだと感じますよね。
冷蔵庫やテレビ、携帯電話にパソコンなど、様々な家電製品を見たときに、アメタルが使われていない製品を探すほうが今では難しいのではないでしょうか。
また、医療関係や自動車の触媒にも使用されていますし、高層ビルや橋などにもレアメタルは、なくてはならない希少金属であると言えるのです。
中国や北朝鮮、インド、アメリカ、カナダ、南アフリカなどはレアメタル産出国ですが、私達の日本は無資源国家と言われるほど、資源がない国です。
地球上にわずかしか確認されていない希少金属である「レアメタル」の今後を考え、レアメタル製品の回収やリサイクルなどに私達は本気で力を入れていくべきで、特に携帯電話の白ロムに使用されているレアメタルは、携帯電話の需要自体が大きい日本ですから、未来に向けて使用しなくなった携帯電話の回収方法やリサイクル方法を徹底する事が課題かもしれません。
また、レアメタルの希少価値が地球規模で大きく問われている事から、価格や相場などの
問題、また、輸入に関する国際問題もここ数年で重要課題になってきています。
近年のレアメタルの価格高騰や輸入による制限など、それでなくても希少価値の高い金属でありますから、国際間での貿易協定などしっかりと固めて欲しいと感じますね。
日本も最近では輸入に頼ってばかりではなく、南アフリカなどと協力しながら新たなレアメタル産出に向けての共同体制を組むなど、力を入れてきています。
この地球上に限られた資源を無駄にしないためにも、産出ばかりではなく、リサイクルや回収、そして、国民みんなの意識などもしっかりと持ち合わせれるといいですよね。
レアメタルと希少金属
『レアメタル』って、ご存知ですか??
レアメタルとは、希少金属とも呼ばれているように、
非常に貴重な地球の資源の中でも少ししか取れない純粋な金属の事や、
量は多く取れても経済的な問題や技術的な事柄が関与して取り難い
純粋な金属を示します。
レアメタルは、私達の生活用品の大部分に使われていて、
昨今の日本の製品生産技術が向上して、経済成長を遂げた背景には『レアメタル』の存在があるのです。
レアメタルが使われてる生活用品や製品には、
『パソコンやビデオカメラ、ビデオテープ、半導体、コンパクトディスク(CD)、ビデオカメラ、携帯電話などがあり、
普段私たちが使っている電化製品のほとんどに
レアメタルが使用されています。
さらに、生活用品の他に、橋梁や高層ビル、自動車など
レアメタル使用されていて、こうして考えると技術用品や製品、
最新テクノロジーには、レアメタルは必要不可欠です。
レアメタルは日本の場合、全てが『輸入』に頼っています。
日本ではレアメタルの原料となるものが何一つ無いので、
輸入によってレアメタルを入手してるのですが、なんらかの関係で
輸入が停止してしまったりした場合には、
日本の製品生産が大きな打撃を受けるとともに、
製造がストップする深刻な事態を招きます。
ですから、テレビやビデオ等のレアメタルを使用している製品を廃棄するときは
『リサイクル』をしていこうと言う動きが起きていて、
今後もレアメタルのリサイクルについては
十分な検討と話し合いが必要とされています。
大切な地球の資源を環境破壊につなげるのではなく、
『「資源安全」につなげていく未来にしよう!!
レアメタルと半導体
日本の現在の家電製品や生活製品の多くには
「半導体」が入っていますよね。
半導体は、もちろん、「レアメタル」が使用されているため、
レアメタルは製造業の命綱とも言えるのです。
半導体は家電製品ばかりではなく、
パチンコ台や農作機械、ゲーム機など、
本当に多くの製品の製造元になっています。
これらはレアメタルがなければ製造されないわけです。
実はこの「半導体」が問題だ。
導体も元を正せば金属であり、主として使われるシリコンは
山ほどあるが、シリコンだけでは今の半導体は作れないのだ。
インジウムやガリウムなど特性に合わせていろいろな金属を使い作られるのだが、
金属は鉄や銅と違い、どこにでもあるわけではない。
つまり、珍しくもあり、希少でもあるから「レアメタル」と呼ばれるのである。
レアメタルは半導体以外にも液晶や携帯電話の筺体などにも使われていて、
先端技術製品はレアメタルがないと製造できない現状である。
日本がレアメタルのほとんどを輸入に頼っているのはすでにご存知でしょうが、
他の国が何らかの理由でレアメタルの輸出をストップしたら、
日本の国の備蓄は1カ月以下といわれています。
民間の備蓄を合わせても60日に満たない事を国民や製造業者など、理解しているのだろうか?
レアメタル問題は非常に深刻である。
レアメタル ショック
「レアメタル ショック」と言う言葉を最近考えるようになりました。
レアメタル ショック・・・・・
まるでオイルショックのようですが、意味は同じですよね。
レアメタルの渇枯が世界中で問題視されるなか、
輸入にのみレアメタルを頼っている我が日本では
何らかの理由や問題で輸入がストップされてしまったら
まさに「レアメタル ショック」であります。
レアメタル資源が豊富な国によっては外貨獲得のために
資源の叩き売りを行い、圧倒的な安値で他国の鉱山を閉山に追い込み、
その上で自国の資源の輸出価格を上げるという、国もでてくる可能性だってあるかもしれない。
つまり、資源がない国にとっては、レアメタルの価格や相場、金額を決める
決定権を持たないのだから、これほど危険なことはないのである。
第二次世界大戦後のオイルショックの様にならないよう、
レアメタルショックだけは避けたいものである。